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​ECSとは?

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ECS(=エンドカンナビノイドシステムまたは内因性カンナビノイド)とは、体内に備わっている“身体調整機能”のことです。

人をはじめとするほ乳類には、ホメオスタシス(恒常性)という性質があり、血圧、血管、心拍、体温、水分など、生きていく為に必要な身体の調整をおこなっています。ECSはこのホメオスタシスのシステムのひとつ。

食欲、睡眠、感情、免疫、運動機能、神経保護、記憶などの機能をサポートしています。

ECSは神経細胞上に多いCB1、免疫細胞上に多いCB2という二つのカンナビノイド受容体に対し、体内に存在しているアナンダミドや2-AGという内因性カンナビノイドが結合することで機能します。

しかし、ストレスや加齢、睡眠不足などにより内因性カンナビノイドが減少するとECSの機能が低下。これは“カンナビノイド欠乏症”とよばれ、免疫力の低下、自律神経の乱れ、不眠などあらゆる疾患を引き起こす要因になります。

このカンナビノイド欠乏症の予防や補助の目的で注目されたのがCBDという成分。

人の体に生まれながらに備わるカンナビノイドと類似する役割を果たすCBDを摂取することで、ECSをより正常にコントロールする事が可能になるといわれています。
 

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